ここ最近神経質になっていた気がする。それはシンプルに悩みすぎが原因。私は思考癖があって、日々永遠と繰り返されるネガティブな思考実験に心が蝕まれていた。そんな状態でやるbmsが最大限の面白さを与えてくれるはずも無く、私にもたらしたのは自身への苛立ちと不満、そして譜面に対する乾いた感想だった。悩みすぎるというのは、結果的に私に悪影響をもたらす。思考の循環はどこかで打ち止めなければいけないと思った。
★18? Regain [True End Stories]
中速乱打を主体に微縦連が混じる、地力要素の強い譜面。この微縦連の配置が良く、曲とノーツがマッチした配置をしていて面白い。特に前半はパーカッションが微縦連や32分という形を伴って、乱打の中で生き生きとして表れており、叩いていてとても楽しい。ただラストに全押し絡みのガチ押し発狂があり、この部分が他と比べてかなり難しいため、少し理不尽さを感じさせるものになっているかもしれないとも思った。
★19? self-dissocication [Absolute Ray]
この譜面は全体を通してズレ配置が跋扈しており、足を掬われないように常に注意を向けておく必要がある。そして最後には246トリルから、細かいノーツが詰まったラス殺しが配置されている。連打で力むとその後の発狂でゲージを刈り取られるため、ある程度余裕を持たせた状態で臨んだほうが良いと思う。この譜面も地力要素の強い譜面であり、特にズレ配置の練習などには適しているだろう。
st2 夜明けの少女たち [triple]
密度が上がる中盤からなぜか上手い。いつももっと叩き方が大げさなのが良くないのかもと思った。
