日記

ツイッター@midnight_s0y

8/14

この日も前の日に続けて、自分にしてはかなり上手かった。ハードできる限界がst4~5の間ぐらいで打ち止めになっているから、ここの下限を伸ばしたい。

 

★23? シロヒトリサマ > ○◎○ <

bpm220の乱打譜面。中盤の難易度がかなり高く、ハードは難しめだと思われる。その原因はbpm220という高速にも関わらず繰り出される微連打やディレイで、中盤は特にトリッキーな曲の展開も合わせて譜面の先が読みづらくその上高密度のため、難易度が著しく上昇している。ただ後半は同時押し及びそれを基軸とした乱打であることから、イージー難易度はそこまで高いものとはなっていない。この譜面の印象に残る点はこのように中盤の苛烈な配置であるが、ハードを狙う際のここの緊張感が挑戦意欲を煽ってくれる。中盤難の譜面は譜面の攻撃に耐えきった後に清々しさみたいなものを感じさせてくれるから個人的には好き。

 

★24? Retronika [RETROACTIVE]

bpm176の乱打をベースにした譜面で、地力系の譜面でありながらも豊かな展開を持っている。この譜面の主を占めるのは中速乱打に微連打や32分といった要素が加わった配置で、乱打自体は押しやすいもののそういった要素のおかげで多少難化している。また、中盤にはディレイ発狂が待ち構えており、階段の面影を薄っすら残したような32分乱打が、二重に重ねられたシンセの転がるような音と共に押し寄せてくる。個人的に好きな配置が後半サビの突入前と終わりに配置された白壁で、二点にあるこの配置のおかげでサビの存在が一層際立っているような気がする。なんというか、以前から受け継ぐ因縁を清算し断ち切ってくれているというか、もう戻れないところへ突入する前の門のような役割を果たしているというか、感覚にはそんな感じ。

 

★24? サウンドコラージュ・ダイスキズム [Not-Daisuki]

bpm230の乱打譜面。かなり高いbpmでかつ所々に微連打をも挟む譜面だけれど、配置に考慮が見られる譜面で、st5程度の難易度だと思う。なんといってもこの譜面の魅力は全体における配置センスであり、それがこの絶妙な難易度を作り出している。この譜面は美的すぎることもなく、かといって雑な感じも見受けられないのが良い。確かに配置の節々に音に忠実な配置が垣間見えたり、セクションの締めの部分にキメ配置があったりとそういった配置に拘った部分も見られるのだけれど、乱打や同時押し全体が形的な美に囚われている感じも見受けられず、手に馴染む配置をしている。この遊びやすさか見た目かの中間に位置しているというところにこの譜面の技巧の妙があると思う。また、そのまま配置すれば難しくなりすぎてしまうこの譜面を、見事な緩急をつけることでそれを回避しているところも素晴らしい。おすすめ。

 

st5 Gar♪goyle [コンプラ] ハード

bpm190の乱打に微連打が混じった譜面。乱打の占める割合が多くて、所々に微連打は点在しているという様子だが、ただの乱打譜面では終わらせてくれないように厄介な場所に置かれていると思う。曲を聴いた感じ、微連打をもっと置いてst8ぐらいの譜面を作れそうなポテンシャルがある気がする。

 

st6 ブラーブルー [Other] ノマゲ

同時押しにじゃらじゃらしたディレイが挟まれた配置が降り続ける。大空をイメージさせるような爽快な曲調に反して、配置は重厚感のある乱打になっている。前半はゲージ推移に大きな崩れを生んだところもあったが、後半は不安定ながらも大体赤ゲージを維持できた。

 

st5 踊る水飛沫 ハード

st5のガチ押し譜面をハードすることができた。後半の難易度が高いため、必然的に後半勝負になる。たぶん難易度はそこまで高くないのだろうけれど、ガチ押し譜面が苦手なこともあって自分は嬉しい。