この日辺りからfreq+3とS乱でlaner差分を叩くことを始めた。どっちも練習になりそう。特にS乱のほうは、自分の苦手なガチ押し譜面をやりこなす力を得るのにかなり効果があるように感じる。
★22? お兄火 [神火]
bpm160の24分乱打譜面。同梱の[鬼火]の鋭さが増したような譜面で、乱打のボリュームが増したのに加えて微連打が加えられている。局所難傾向の強い譜面でもあり、24分微連打を含んだ乱打や密度の高い乱打発狂が致命的な一撃を食らわせにかかる。ラストにも二重階段発狂があったりと、殺傷力の高い配置がそこかしこに見られるため、特にハードの難易度は高くなっているように思う。
上の差分が微連打を散りばめて難易度を上げた譜面ならば、この差分は純粋に乱打譜面として難易度を上げた譜面。ハネリズム配置になっていた[鬼火]や[神火]とは違い、ハネリズム同士にノーツが挟まることで16分乱打の塊が生まれており、区切りはあるもののより乱打譜面らしくなっている。また、ディレイも所々で使われており、ノーツを縦に連ねる配置を使わずに展開に変化をつけている。横に広い配置が多いのでタイミングを掴みやすい譜面ではあるが、それでも速度と密度で難易度が高くなっている。
★24? ナツイノ [ガチオシ]
bpm128のガチ押し譜面。乱打の延長線上にあるようなガチ押し譜面で、2連打・3連打の絡む一般的な配置が続く。爽やかなハウス曲であるものの、その軽やかさを感じさせる曲調に反して結構重たく感じる。配置の密度は一定ではなく、密度が上がったり縦に長い配置をすることで、所々で隆起がつけられている。曲に応じた展開になっているため、説得力のある配置になっており、良い強勢がつけられていると感じる。反対に、ガチ押しが降り続けるの中で基準となる密度より薄くなることはないため、個人的にきつかった。自分のガチ押し力の低さを実感させられる。
★18? Melotte 333 (EX7)
bpm160の乱打譜面。差分名からわかるように、たぶん★20のMessier 333 (EX7)を参考にして作られている。譜面の上でも、割れ配置とデニムっぽい配置でコントラストを生んでいる配置が使われていたりと、★20の譜面を想起させる配置が存在する。ただ、この譜面はbpmが10遅く、その上ノーマル判定でもないため、かなりやりやすい。また、Ds差分特有のいやらしくてしつこい軸やデニムはないため、そういった面でも相手にしやすい譜面であると思う。個人的には叩いていて楽しい譜面だった。
★25? ゴフェルの木棺 [Cupressus]
なんといってもこの譜面において特徴的なのは美しいディレイ配置だろう。隣接配置と同色配置を用いてまさしく模様のような配置が織りなされており、その形譜面的な様相の中で滑らかに動く指の動きを絡めとるのである。また、合間にある微連打地帯は裏拍側から始まることで容易に綺麗に叩かせないような配置になっており、ディレイが終わったといえども気の抜けない部分になっている。全体的にねちっこい配置で叩きづらい譜面だが、譜面の形へのこだわりが感じられる良い譜面だと思う。おすすめ。
一回ぐらい聞いたことがあるはずだけれど、曲自体も感動的だった。特にボーカルが入るところは鳥肌もの。
st8 Dstorv [Other] 再イージー
若干のスコア増とbp減。初イージーの時はラス落ちを繰り返していたからか切羽詰まった気持ちでプレーしていた気がするけれど、この時は心情においては割と余裕を持てていた。
st7 Finixe -LEGENDA EST A MYTH- イージー
大雑把なノーツ処理をしながらだがイージーできた。st7の段位をやったとき、厄介な三曲抜けられたのにこいつで落とされたことが強く印象に残っている。