日記

ツイッター@midnight_s0y

12月分(4)

もう一月が終わりそうなんですけど! 忙しかったから更新が遅くなったのかといえばそういうわけではなく、恐らくYoutubeみたいなより効率的で刺激的なものに時間を多分に使ってしまったのが大きい。確かに12月よりはタスクが多かった、けど本当は隙間時間で少しずつ書けば、1月の記録も貯めることなく書き終えてしまっていたかもしれない。でも悲しいことに自分はそこまで要領のいい人間ではなかったのだ(まあでも、少しぐらいはそれができるように頑張った方が良いのかもしれない)。とにかく、ようやく1月にやった譜面とかについてこれから書けるはず。

 

12月以降かなり前向きにbmsをプレーできている。「かつてはできていた」という幻想に浸らず、果敢に譜面に挑んでハード落ちすることに対するダメージもそんなに大きいものでなくなった気がする。いや確かに気落ちすることはあるのだけど、それが自分に対する強い怒りに変換されたりはしなくなりつつあるような感じがする。

たぶん自分自身がそこまで卑屈にならなくなってきているからなのだろう。ハッピーに生きているというのではなく、肩の力を抜いて生きられるようになった。それは自分の体の風通しが良くなった実感を持つようになった言えるのかもしれない。

いちいちこんなことをここに書くのは自信のなさの表れとも読み取れるのかもしれないけど、少なくとも今の自分はそういう感覚がある。自分としてはこれを一時期で終わらせず、日々のベースにしていきたい。

 

12/25

st3 DEYANEN [Hexagon] bpスコア更新

bpm120のガチ押し譜面。同じst3/六2にあるペニンシュラと譜面の種類やbpmが近いが縦に長い配置が多く、乱打系のペニンシュラとは差別化されているように思う。この譜面は、音の取捨選択と譜面の流れがすごく良いのだろうが、不思議と叩いていて気持ちが良い。体力的にはかなり苦しい譜面でもあるのだけど、繰り返し選んでしまう。

 

★23? Adularescence [ANOTHER+] ハード

bpm190の乱打譜面。地力系のボリュームがある乱打が主体なのだが、難所は時折現れる微連打で、bpm190という速さで繰り出されることもあってなかなかに殺傷力のある配置になっている。

自分はこの譜面が好きで、そこそこ前からハードをずっと狙っていた。ハードできそうでできないというような希望を常にちらつかせている譜面であるからというのと、難易度から逸脱した一瞬の微連打配置が降ってきたときの、指に負荷がかかる感覚が癖になるという理由でよく遊ぶ。今回ハードできたのは、叩ききることに拘らずに、誤魔化す意識を持っていたのが大きかった気がする。

 

★24? 雪花 -SA- イージー

bpm130のガチ押し。重ための叩きがいがあるガチ押し譜面だが、セクションによって密度に濃淡があったり展開に変化があったりとゲーム性が高い譜面でもある。難所は、上のリザルトで言うと若干緑ゲージまで崩されている辺りで、そこでは前半以上に重量感のあるガチ押し配置が降り続ける。bpmが130と若干高めで、それに加え縦に長い配置になっているので、指押しで適当に叩くことも厳しく、どうしても押し負けてしまう部分ではある。

bp166は一年前にやった時のプレーなので、一年経ってそこそこ上達しているということのなのだろう。ガチ押しが昔と比べて格段に押せているという実感もある。でもこれを書いている現在プレーしたとしたら、またイージーに手が届かなくなってそう。

 

12/26

st4 ダーク・アヴァターラ・ビーム †LEGGENDARIA† ハード

bpm153の微連打が混じった乱打譜面。ふらっと選曲したら思いのほか難しくてハードに手間取ってしまった。特に微連打の配置がいやらしい。八分間隔に置かれた二連打が押しづらく、そこで指がひっかかりを起こしてゲージを削ってしまうことが多かった。また、最後のカプセル階段のようになった16分4つ同時押しがあるのだが、そこを正しく認識して押せないことに、自分の横認識能力の低さを感じさせられた。

 

st4 ふたりの-><-シグナル [BLOOMING DAYS] ハード

bpm176の乱打譜面。爽やかな曲調だが、譜面は乱打に微連打や32分が混じった複雑な配置になっており、プレーしていて気が抜けない譜面になっている。個人的に目を引いたのがサビの配置で、ここでボーカルを特徴づけるような微連打の使い方をしている。同時押しに微連打を接着させることで、同時押しの存在を強調させる戦法で、それによって16分乱打のリズムをキープしつつボーカルを浮き彫りにしすることができているのだが、この配置の仕方がサビという大舞台で主演を飾っているというのが印象的だった。

 

st8 LaT [Buster] イージー

bpm165のわしゃわしゃ系ディレイ譜面。音楽の無機質なシンセ音とともにズレと乱打の混合した小発狂が何度も押し寄せてくる。特に後半の難易度が高い。

全てのノーツをしっかりと叩くことは難しいので、ノーツを追い過ぎないように意識した気がする。

 

12/29

st2 Triumphal Return -Xe- bp18

bpm260の乱打譜面。念願のbp10台を出せた。楽しい譜面という概念を上手く具現化できた譜面だと思う。

 

st9 Parousia [Osorosia] イージー

bpm158のディレイや乱打が特徴的な譜面。後半の連打からのディレイ配置以降が勝負所で、ここでゲージの大半を持っていかれたりするとクリアが遠のいてしまうと思う。また、その連打地帯の後のディレイ配置も十分難しく、そこではゲージを崩すかもしれないという恐れから生まれる緊張感がある。個人的には正規が見切りやすいし押しやすいのでおすすめ。

あと、どうでもいいことなのだけど、こういう練習譜面じゃない自分の蓄えた地力をぶつける譜面みたいなものを作りたいという気持ちが最近はあって、特に今年は★★5クラスの譜面でそれをやりたい。難易度の高さによる配置の制限と曲の雰囲気が★★5に似合うものであってほしいという自分の願望のせいで、自分にとってここまでの高難易度譜面は作りづらくなっているのだけど、挑戦してみたいとは思っている。

 

12/31

st4 ametsuchi [Hexagon] 再ハード

bpm122のガチ押し譜面。横にも広いし、指押しで誤魔化せないほどには縦の長さもあるという、プレーヤーに腕押しさせるタイプのガチ押し譜面。前半は割と楽しく叩けるのだけど、後半からは譜面と腕との持久戦になってかなり苦しい。楽しさでプレーヤーを騙しながら前半では指の体力をじわじわと奪い、後半のガチ押しラッシュで疲労状態に持ち込み、ゲージを食らってしまうのがこの譜面の狙いなのかもしれない。でもまあ後半削られながらもゲージを半分ぐらい維持できたのは良かった気がする。

 

★24? カリオストロの穿孔 [RODIO] 再ハード

bpm200の乱打譜面。高速の重乱打配置が降ってくるが、乱打地帯自体は短めなので割と対処しやすい譜面だと思う。とりあえず短い乱打地帯の間は懸命に指を動かしてノーツに食いついておきたい。ハードも乱打地帯が短いおかげで、この速度の乱打譜面にしては倒しやすいのかもしれないけど、乱打の配置自体は重たいものもあるから気は抜けないと思う。

 

st5 白の魔法の光 [INFERNO] 再ハード

bpm200の乱打譜面。ラブゴみたいなbpm200台の重たい乱打をちゃんと叩けるようにこういう譜面は繰り返しやりたいところ。もう1か月も前だから詳しくは覚えていないが、自分がどこを叩いているのか途中でよくわからなくなっていたような気がする。