日記

ツイッター@midnight_s0y

1/3夜

★? Snow White -hallucination7-

シンプルな乱打を中心としたギミック譜面。自分はギミック譜面を頻繁にプレーしないのだが、この譜面は地雷・ソフランなど豊富なギミック配置を駆使しながらも予測のつきやすい仕掛けが多く、初見でも遊びやすい譜面だと思った。また、選ぶ音が良く、普通の差分としても楽しめると思う。

 

驫9(★?) They're Taking The Hobbits To Isengard [EXTREME]

ハード判定が特徴的な譜面。数回訪れる12分連打が難関で、入りが24分だからタイミングがズレやすくて難しかった。S乱の誘惑には屈せずにハードした。

 

★23? Nimbus

bpm138のガチ押し譜面。重ためのガチ押しでありながらノーマル判定でかつ低トータル(約0.15)という、上級者向け要素を詰め込んだ譜面である。ただ、判定を抜きにしてガチ押し配置自体は、配置の密度に若干ムラがあるからなのか不思議と押せる譜面だった。ここに譜面製作者の絶妙なバランス感覚を感じさせられる。また、中盤ではたくさんのノーツに囲まれながらも、叩いた時にハイハットの三連打が残存していることがわかる譜面になっていて、曲活かしの要素があるのも良かった。

 

★25? Necromaneuver [HEARTLESS]

ディレイが特徴的な地力系の乱打譜面。横に広くて押しやすい乱打配置に、わしゃわしゃ系ディレイが組み合わさっている。難しいのはディレイ部分で、密度が高くまた時折微連打が混じることもあって、指に一気に負荷がかかる。なんとなく特に乱打とかはOther差分っぽさを感じられて、シンプルな楽しさがある譜面だと思った。

アプロダのst9表記に踊らされて、自分がめちゃくちゃ上手いプレーヤーだと錯覚してしまった。実際はst7ぐらいらしい(それでも十分上手いと思うけどね!)。

 

★24? Triumphal Return [DONOT]

bpm260のディレイ譜面。元々bpmが超高いのに、それにまたディレイさせるという試みに大胆さを感じる。配置は綺麗な坂系ディレイが中心で、かなり押しやすいものになっているので、割と気持ちよく叩ける。

あと、この譜面をプレーした時、すごく指が温まった。この日の調子がこれほど良かったのは、この譜面をやったおかげでもあると思う。ハードしたかったのだけど、イージーでこれだけ安定しててもハードだとかなり削られて厳しかった。

 

★26? MAGICAL DELAY STADIUM

怒涛のディレイ配置が特徴的な譜面。細かい一つ一つのノーツが縦に無数に散らばっており、それに伴って発生する暴力的な密度の高さが襲いかかる。

自分の中ではこれでも頑張った方だった。前半中盤は貪欲に回復できそうな部分をみつけてゲージを維持できていたが、後半になると指の駆動力が限界に達して動かなくなった。ただ、譜面に打ちのめされながらも、最後まで叩こうという意識を持った方が良いということを、この時に思った。

 


 

★23? Hyper SuperExpress (INSANE) スコア&bp更新

bpm186の乱打譜面。軸の含まれた重量感のある乱打が続く物量譜面で、その押しにくさといい重たさといい、繰り返しやればかなり練習になる譜面だと思う。

bp28はかなり上手かった。このタイプの乱打に対しても安定感を持って押せるようになったと感じる。乱打の途中に挟まれる微連打も、焦らずに対処できていたことも良かった。

 

★23? Round and Round [Musical Spheres] ハード

bpm115のガチ押し譜面。Glitch Hopのハネたリズムに合わせて配置されたガチ押しが中心の譜面で、このハネリズム系ガチ押しの重厚な感じが自分は好き。叩いていて配置に芯があるように感じられて叩きがいがある。

調子が良いこの日にハードを達成することができた。といっても、後半の16分乱打が混じるところでは、ゲージを削がれていき、残すゲージは少なくなってしまっているが。そのわけとしては、そこ自体が難しいのもあるのだけど、思いのほか上手くいくと一気に焦りが湧き出てきて落ちつかなくなってしまうというのもある。強靭な精神を持ちたい。

 

★24? theyaremanycolors [yumether] スコア&bp更新

bpm210の乱打譜面。元々はあったソフランの変化に沿って乱打のタイプが変化していく。初ハードの時と比べると、前半が安定するようになった。


 

★25? GIMMICK [messy] イージー

前半ズレ、LN混じりのガチ押し、後半ディレイという二種の傾向を持った譜面。12月時点でゲージがある程度残せていたからイージー圏内の譜面だったのだけど、今回最後のディレイとのせめぎあいで勝利を収めることができた。LR2IRのイージー一人目として、旗を立てることができたので嬉しい。

 

★25? tinnitus [Other] イージー

stella系の地力譜面の象徴みたいな譜面。4-2をベースとした乱打譜面で、人間的な要素を一切排した機械的な配置が続くのが特徴的。それゆえ、明らかに重たい譜面の割になめらかな叩き心地があり、16分乱打を叩くことの楽しさを存分に味わわせてくれる。

個人的には、Other譜面というのはある意味で、譜面の一つの究極地点だと思うことがある。なんというか、この譜面は練習譜面というカテゴリーの中での究極形態で、これ以上を人間が深堀することはできないような気がする。

 

★★5 Legend of Seeker [FULL]

Overjoy段位一曲目で有名な譜面。実際にプレーしないと分かりづらいが、この譜面は後半から本領を発揮する譜面で、それもあって低トータルがクリアに効いてくる。

この譜面は自分がイージーを狙っているものでもある。この時のプレーは、ラストで結果的にゲージを失ってしまっているが、発狂開始後に少し持ちこたえることができた部分があったので、それだけでも収穫があったと思う。