日記

ツイッター@midnight_s0y

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◆7? 告白/告別 [SP Time lag]

bpm161のLN譜面。哀愁を誘うメロウなギターに沿って流れる、2・3本のLN絡みが特徴的な譜面で、それにドラムを拾った単発ノーツが付随することで複雑な指の動きが求められる配置になっている。だがそうはいっても、LN絡みの配置は割とシンプルなので、ある程度LNの対応に慣れていれば御しやすいものになっていると思う。曲の雰囲気に浸りながらプレーできるLN譜面だと感じた。

 

★0? Central GRAY [Euclid]

bpm148の乱打譜面。曲は★11のCentral GRAYのリメイクバージョン。1バス+メロディーを叩かせるオーソドックスな乱打配置が主体だが、所々で魅せるキメ配置が譜面を特色づけていると感じる。個人的には序盤にあるつぼ型の乱打配置がすごく良かった。32分を拾わずに16分だけを用いながらも、曲に対してぴったりと合わさった配置になっているのが印象的だった。難所はラスト近くの配置で、二鍵での二連打絡みがノーマル判定と合わさって押しづらいものになっていると思う。

 

★10? アイ・ライク・バンカー [Abusive]

bpm145のハネリズム系の乱打譜面。ピアノコードの上を颯爽と駆け抜けていくブラスをなぞった配置が主体で、爽快感のある曲に合わせてリズミカルに叩ける配置になっている。

前半の配置が特に良かった。乱打を中心としながらLNや皿といった様々な要素が混ざった配置になっており、叩いていて楽しかった。あと中盤の配置も好き。左へと下がっていくような同時押し配置と、ノーツを置いていない低速地帯が良い。おすすめ。

 

★13? Vantablack -漆黒噤黙-

bpm145の乱打譜面。二連打が各所に散らばった乱打配置が主体で、癖のある★15の譜面と比べると地力譜面よりだと思う。

 

★3? Ether dive -Overcast-

bpm147の同時押し譜面。シンプルな同時押し配置が降ってくる譜面なのだが、その前提としてハード判定が設けられている。そのため、同時押しを誤魔化しづらくなっており、一定のタイミングで叩くことが必要になる。特に難所と思われるのは、軸と16分絡みがある後半部分で、その押しづらさゆえにハード判定が効果的に働く部分になっている気がする。

曲は、音楽ジャンルに疎いから詳しく喋ることができないけど、洋楽的な乾いたロックのような聴き心地があった。残響の広がるギター、無機質なベース、か細いボーカル。それぞれが上手く組み合わさってシナジーが生まれていると感じた。

 

★19? VEZZELiX [Sharpness Edge]

bpm190の乱打譜面。あまり横に広くない、区切りのある乱打を中心とした譜面で、この曲のほとばしるような疾走感に合った配置になっている。

乱打配置の節々から感じられる、製作者の瑞々しい感性が良い。一瞬挟まるブランクや中盤の皿の加え方といった細かい配置が目新しく、VEZZELiXという曲を自分とは違った感性で捉えているのだと思わせられた。

 

★18? Rosario -Eclipse-

bpm140の乱打譜面。今日では珍しい、ただ地力系の乱打が降り続けるというオールドスクールな乱打譜面で、しかも4100ノーツもあるスーパー物量譜面でもある。4-3といった厚みのある乱打が中心で、しかもこの譜面製作者特有のデニム配置も当然ながら入っていることもあって、指の体力が試される譜面だと思う。もし真面目に繰り返しプレーしたとしたら、多少の負担では折れない頑丈な肉体を得られるのかもしれない。

 

★? Karachi (BMS ver.)

すごく尖った譜面。連打の配置が独特で、どういう配置なのかは説明しづらいけど、押せるけど押しづらいものが多い。

この譜面はハードするのが大変だった記憶がある。連皿+三連打で勢いよく削られた後、繰り出される連打配置に抗ってゲージを維持するのが難しかった。あと、後半のソフランで何回も引っかかった。

 

★21? earthray [stellar]

bpm90の同時押し譜面。荒廃した惑星を歩いている時に流れそうな雰囲気を醸し出している曲だが、譜面は扁平な横に広い同時押しが立て続けに降ってくる、ボリュームのあるものになっている。他の同時押し譜面同様、同時押しが苦手ならかなり苦戦するだろうが、得意ならばこのレベル帯の乱打譜面やガチ押し譜面よりも容易にクリアできる譜面だと思う。