日記

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Conclusio Catastropha [maINSANE]など(4/4)

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これ面白い。

 

六2 EMERALD ENVY [Hexagon] ハード

bpm147の、ガチ押しと乱打の両方を兼ね備えた譜面。32分配置もあるからディレイも混ざっているといえるか。厚みのある配置が生み出す叩き心地が、さらにノーツを摂取することをそそる譜面だと思う。bp28はまあまあ上手い。

 

六3 がちおしポポロン♪ イージー

bpm85のガチ押し譜面。きららアニメのEDをベースとして、重量感のあるガチ押しを中心とした配置になっている。個人的に特に難しいのがサビで、4・5連打を含んだ縦長でもあり横広でもあるガチ押し配置が襲いかかる。横に広い同時押しの圧力とそこに潜んで認識しづらくなっている連打の鋭さが、相乗効果をなしてプレーヤーのゲージを押し流してしまう。確かにこんな譜面ばっかり叩いてたらチマメになりそう。

 

★★3 Love-Colored Look of the Sky  [abusive] ハード

bpm160の乱打譜面。重たいトータルに徹底的に廃された隣接配置という特徴を持った譜面で、その尖った譜面傾向は某29差分を想起させる。ただでさえ配置が押しいづらいのに、たぶん初めてイージーで遊ぶとそのゲージの鈍重さに驚くと思う。

難所としては局所的な32分発狂があたるが、所々に現れる微連打もまた厄介でやはりとても押しづらい。このように押しづらい配置が続くことで、ゲージとともに自身のプレー中の精力まで吸い取られていくような気がする。

ちなみに今回ハードしたのは正規でだった。序盤の32分発狂で大幅に削られたものの、持ち前の地力でその後の配置を順調にこなせていった。正規でできるなんて思いのほか地力は低下していないのだということを実感させられる。上で散々なことを書いているかもしれないけど、自分はこの譜面のことは好き。

 


★23? Conclusio Catastropha [maINSANE]

bpm180の乱打譜面。★23のアズール リミックスや★24のP.S : Plasma Strikeのような、古典的な発狂差分を想起させる譜面だった。乱打の重量感は控えめながらも、全体的にやりづらい配置が曲中に散らばっている。そしてまた、難易度の凹凸もある難路を進んでいかなければならないことも、自分にそう感じさせる。昔の差分と大きく違う点といえば、厄介な要素としてLNが混じっていることで、そのLNに微連打がひっついている配置が登場することで、いっそう難解なものになっている。

この日に熱心にハード粘着をした譜面だった。曲中を通して難易度のアップダウンがあるのがこの譜面の特徴の一つなのだが、それがとても自分自身の攻略欲を刺激する。ハードに手が届きそうで届かないというむず痒さが、より一層クリアへの執念を高めるのだ。結局この日はハードできずに終わったのだが、個人的にプレーしていてとてもやりごたえのある譜面だった。自分が魅了された譜面というのはこういう譜面が原点だった気がする。

 

★16? S.O.S [Broken Arrow]

4分間隔で鳴るキックに沿って配置された同時押しがベースとなり、譜面が展開していく。

印象的なのは譜面構成の中の難易度の偏りで、基本となる同時押し・ハネリズム系のガチ押しに混じって降ってくる、32分の配置やガチ押し発狂の難易度がかなり高くなっている。特に32分配置に関しては、ぐしゃっと潰されたようないびつな形をしていてとても叩きにくい配置だと思う。上のリザルトではなぜか餡蜜がうまくはまったけど、再現性はない気がする。

このように配置による難易度の偏りが激しい譜面なので、かえってハードの方が楽かもしれない。

 

★? Techno in the Green Zone (|||||||)

bpm132の、1鍵と7鍵に降り注ぐながーい連打が特徴的。小節を跨いでいるから本当に長い。そしてそこには他のノーツが混じっていて、混フレ配置になっているのからとても厄介。片方の手が連打に専念できるのならまだましだが、そういうこともないのでかなり押しづらかった。唯一ラストが回復であることがありがたい。

 

★20? Techno in the Green Zone [Cat]

bpm132の乱打譜面。上の差分名が連打マークのものとは対照的に、存在するノーツを詰めこんだような乱打物量が中心。その乱打の中にはズレや微連を多分に含んでおり、ミスを誘発するものになっている。練習譜面感が強い譜面だと思う。

 

★23? GENOCIDER

bpm196の乱打譜面。ジャンル名に三重乱打譜面と称されているように、中心は重たい三重乱打配置になっている。ただ、後半では所々4-3乱打が混じっており、配置の重量感・難易度が増している。4-3も三重乱打、なのか? また、全体的な展開として激しい小発狂を休みを挟みながら繰り返すという構成なので、インターバル走を想起させる譜面だった。

この日の調子ではハードできなかった。4-3が難しいと言いながらも。3-3でもミスがたくさん出ている。

 

◆11? Like a bird [a blue sky]

bpm178のLN譜面。穴抜きやカーテンよりは、オーソドックスな通常ノーツ混じりの配置になっているのが特徴的な譜面だと思う。一本LNと微LN連打の複合配置が難しく、それぞれの指で叩くリズムが違うからどうしても叩く回数の多い連打の方に指が持っていかれてしまった。

 

★? Merry Christmas Mr.VLF

連打や皿複合が特徴的な譜面だが、全体的にその配置がユニーク。例えば、複数の付随するノーツを交えた連打配置は対称性や連続性を持ち、ある種の美的な譜面を形作っている。

ただ、連皿配置や連打自体の暴力的な性質、さらにそこにノーマル判定が加わって難易度は高い譜面になっていると個人的に感じる。特に皿複合がきつい。ディレイになって細切れにされた連皿配置が、それに抗おうとする指の動きを圧倒してしまう。同時押しの割合が高いので、それを上手く拾えばゲージ維持ができるのかも・・・?

 

st3 FakeAltar 0.6 [TERATOMA]

bpm182の乱打譜面。食べ物で言えば細かい骨の多い魚のような、乱打がベースとなりながらも全体的に妙に押しづらい配置になっているのが印象的だった。微妙にずれている皿やテンポの速い中での三連打などが拾いにくいため、そういう印象を抱く。