bpm220の乱打譜面。サビの配置がかなり気に入っている。特にサビラストの、次第にノーツが増えていく展開は、曲の高揚感を体現した配置になったと思う。
◆4? stairway to the universe [curtain]
bpm152の穴抜きを主体としたLN譜面。曲のメインメロディーを拾ったシンプルなLN譜面で、通常ノーツの挟まらない純粋な穴抜きが中心であるため遊びやすい譜面だと思う。
これくらいのレベルのLNでハードギリギリなのは若干ショックだった。
◆14? Star Explorer [WHITE ANOTHER]
bpm140のLN譜面。通常ノーツにLNが絡むのではなく、カーテンや穴抜き配置といったLNを中心とした配置が続く。曲のメロディーといったはっきりした音を丁寧に叩かせてくれる譜面になっていて、それもあってかゆったりとした流れで叩くことができると感じる。
★11? Counterevidence [TEMITHER]
bpm174の乱打譜面。ドラムンベースの軽快なリズムに沿ってノーツが配置されている。この譜面の特徴的なのは一つの音に対して二重三重にノーツを重ねているところで、それにより何を叩いているかよくわかるような具体的な配置になっていながら、地力系の乱打の複数ノーツを叩く楽しみが共存されている。また、乱打地帯の途中で微連打が挟まることで、それぞれの乱打配置にメリハリがつけられていることも印象的だった。前述したように、ノーツに根拠を持たせていてかつ重乱打配置になっているので、楽しく叩ける譜面になっていると思う。
★18? CHASER [Muyather]
bpm166の乱打譜面。同じ差分名の内のノーツ数が若干少ない方。あまり重たくない16分乱打を基調としながら、音に合わせて微連打が混じる。微連打の他にも隣接の少ない配置と隣接配置が使い分けられているのも特徴的。難しいのはやはり微連打で、特にラストの二重二連打配置は押しづらくてミスが出やすい配置だと思う。
★21? CHASER [Muyather]
上記の差分の強化版。ノーツ数はほとんど同じであるが、簡単な譜面よりも微連打が関わる配置が多くなり、難しくなっている。個人的には8分間隔で置かれた二重二連打が曲者でやりづらかった。
bpm186の乱打譜面。曲に沿ったシンプルな配置が中心でありながら、キレのある配置によって引き締まった譜面になっているのが印象的だった。例えば、乱打地帯の終わり辺りに配置されたトリルは、一つの乱打地帯の終わりを示唆する境として用いられており、冗長さを断ち切る役割を果たしていると感じる。この方の譜面の魅力を言葉で説明するのは難しいのだけど、叩いていて楽しい譜面が多くてかなり好き。おすすめ。