生真面目にプレーしていた。リハビリを終わらせたいという気持ちが先行するあまり、そうなってしまった。
★21? Last Battle-T260G- [interred]
アルペジオをダブらせたディレイが特徴的な譜面。綺麗な階段状のディレイにゴミがまとわりついているというタイプで、折り返し配置が少ないため微連打はあまり生まれていないので割とさっぱりしている。ただ、最初の繰り返しに近い配置は音に沿っていて感じがいいものの、指を巻き込みやすい配置になっているのでおしにくい。
配置の展開としては最初にディレイ、次に普通の乱打から微連打複合、そして最後にまたディレイになっている。そのため譜面に起伏があって面白かった。
★23? VEZZELiX -Xe- ハード
bpm190の乱打譜面。重たい乱打に微連打が所々に散りばめられている。この乱打に混じる刺々しい微連打が厄介で、bpmが高いこともあって押しづらく、そして乱打に混じっていて認識しづらい。殊にハードとなると一つのミスに神経質になってしまうので、なおさら危険視してしまう。正統派の乱打物量でありながら、微連打という障害物がこの譜面をやりづらくしている。
この譜面のハードはリハビリをしている自分にとっての小目標だった。中速の物量乱打であり長い乱打地帯が存在しないということで、地力回復の指標になると考えた。リハビリを始めてからなかなか最後までたどり着くことがなかったが、今回ハードすることができた。このプレーでもラストまで命を食いつなぐことに精一杯だった。