日記

ツイッター@midnight_s0y

TECHNO SLAVE / Model : HEADなど(4/4)

微連打が見えないことに苦しんでいる。16分乱打は認識できるのだが、そこに細かい縦連打が混じるとそこが見えなくなる。それはハードの場合、顕著であり、今まで連打複合をどうやって押しているのかわからなくなった。乱打に混じる微連打は苦手意識があったわけではないのだが、このリハビリ期において苦戦させられている。

 

st2 TECHNO SLAVE / Model : HEAD [7KEYS LT's INSANE] ハード

押しやすいけれど、押しづらい。

この譜面は皿複合や微連打などある程度地力がなければはねつけられてしまう配置が続く。ただ、譜面の密度は比較的低く、そして表拍側から出ている微連打が多いので、感覚を掴めばゲージが維持できてしまうという不思議な譜面でもある。今回ハードできたのも途中で微連打を叩く際の心地よいポイントを抑えることができたからだった。

 

st4 Valentine Memory [Hexagon] ハード

bpm168の中速乱打に微連打やズレがてんこ盛りの譜面。齧ると粉っぽいしよくわからない固体が混じっている、癖のあるチョコレートのような譜面である。中速乱打は横に広く、ボリュームがあるものの、その他の要素でやりづらい譜面になっている。

リハビリ中でのハードなので、実力が少しずつ戻ってきていることを実感できて嬉しかった。後半の難易度が高い印象がなかったので、思ったより削られたことに驚いた。


1記事で1000字は書きたいという気持ちがあるので、もう少し粘って書く。

意外と自分は一つ一つを丁寧にするという意識が強い。というのも不備があると他人に責められるのが非常に怖いからだ。だから細かいことに気を配ろうとする。しかしながら私は本来注意力散漫である傾向が高い人間なのだから、当然完璧にすることはできない。それで私の仮想敵が「お前はダメだ!」と言いつける。それでより一層私自身はパニックになる。結局それが原因でミスをする。そういうことが私の日常生活でもよくある。

また最初から気を張って生きていると非常に疲れる。細かいことにいちいち注意を向ける。生き方は当然疲労が蓄積し、体が思い通りに動かなくなっていくのだ。これは例えばbmsで乱打譜面を叩いている時に乱打を正確に叩こうとするあまり、ノーツの流れに追いつけなくなるのもこれにあたるだろう。Love & Justice [GOD]なんて大体叩ければイージーもハードもつく。しかしながらそのいい加減さを許容できないメンタリティを持っているので、全部きっちり叩こうとしてしまうのだ。結局それでゲージが安定しないことになってしまう。

当然、自分に常に疑いを持ち、一つ一つきっちりしようとすることは、インプット、アウトプットの質を向上させるというメリットもある。比較的bmsにおいて下限が高いのは一時期しつこくbp詰めをやっていたからだった。しかしながら最近はこういった完璧主義に対してデメリットの方が大きいように感じるようになった。というのもこれでは前に全然進まないのだ。

それで私が考え出した一つの対策は次の行動に繋げることを意識することだった。例えば乱打譜面を叩いている際は、次降ってくるノーツに指が間に合うように余裕を持つようにしておくといったことだ。これにより、私は持続的に行動し続ける意識を持てるようになり、刹那的な完璧志向に捉われずに済むのだ。他にも文章を書くことにしても、一文に大きく拘るのではなく、次の文章を書くことを念頭に置いたペース配分を行うようにする。そのように理解できる。

短距離走的に物事に取り組むことから脱却して、スタミナ管理をしっかりした行動・作業をするようにしたい。