日記

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IDOLL [MARYTHER]など(9/14)

BMSをした。st3をハードできるかできないかぐらいまで地力が落ちているけれど、やってて楽しかった。

 

▼4 EXCEED THE D [ANOTHER]

 はるかぜ音楽祭というイベントに出されたカービィ―のアレンジBMS。69 de 74氏らしいハードルネッサンスで、疾走感のある曲調が特徴的だと思う。

 譜面は16分乱打が中心で、そこに32分・24分や微連打が混じることで締まりのある譜面になっている。後半のピアノ地帯なんかは特に、乱打と高速階段の入り混じった叩き心地のいい配置で面白かった。そして、ラスト近くで忘れた頃にやってくる微連打も緊張感を高めるような配置でよかった。

 

sl6 My Typical [INSANE]

 微連打の配置がいい。乱打配置の合間に短い区間で微連打複合の配置が挟まれているのだけれど、乱打から微連打複合というメリハリのある展開が、強い印象を焼き付ける。微連打となっている音がエッジの効いたシンセベースのような音ということも、キレのある配置を作り上げていると思う。

 

★23? IDOLL [MARYTHER] ハード

 乱打に短めのLNが組み合わさった、独特の鍵盤配置が特徴的な譜面。LNよりかは乱打要素が強いものの、LNの存在感も十分にある。こういう譜面は、地力譜面として見られた時はLNが邪魔者扱いされるし、LN譜面としてはその要素が薄いということで、不遇な立ち位置にいる気がするけれど、個人的にはこういう譜面もひねくれた乱打譜面という感じで面白いと思う。

 曲も聴いていて癖になる。スイングするリズムと、ベースの鈍い音に惹きつけられる。LNはこのベースの音に当てられている。

 

st3 eth剣 [HEARTFUL] ハード

 大胆な曲改変差分。元の曲は残り香があるくらいで、aballavaのようにほとんど違った曲になっている。

 曲の変化に伴い譜面傾向も大きく異なっている。元々はズレ、ディレイの印象が強い曲だが、この譜面では乱打が中心的に配置されており、それも地力譜面的なボリュームのある配置となっている。乱打地帯は、短い間隔で区切りがつけられていたり、それよりも長い間隔でつけられていたりしているが、長い間乱打と戦わせられるような配置ではない。ただ、絶妙にバランスがとられており、叩いて苦しすぎないがそれなりと歯ごたえがある配置だった。

 

★23? ZAKOTEMPO [メスガキセラピー]

メスガキに罵倒されながらノーツを叩く新奇なbms。どこか聴いたことあるサンプリングも流れてくる。

 譜面はbpm199の横に広い乱打が主体。区切りもあるためノーツは比較的拾いやすく、マゾ向けの曲に対して甘々の配置だった。問題は、同梱譜面もそうなのだが、曲後半で加速するということ。199が中心だと思って、MIX-FINにすると爆速でカウントダウンが降ってくる。

 癖のある曲だと思っていたが、何回か聞いている内に罵倒サンプリングが心地よくなってきた。性癖だけではなく、ロリ声が比較的低めだから聞いていてしんどくないからなのかもしれないな?

カウントダウンのところでハード落ちした。寸止め失敗。