bpm110のガチ押し。指を慣らす時とかリハビリの時に使うために作った。ガチ押し譜面だけど16分も捨て去らずに配置したから、そこで躓くことがありそう。
bpm146の中速乱打を主体とした譜面。要所に現れる、曲の輪郭を捉えた美的なまとまりのある配置が光った譜面で、雑然とした乱打の中でそういった配置が出現することもあり、メリハリがついたものになっている。その中でも最初のサビの、膨張と収縮を想起させるような、散逸的な4軸中心の配置から一体的な同時押しへと移行する展開にカタルシスを感じる。こういう配置に凝った譜面は見ていて気持ちいい。
★22? Struggle for the end [Despair]
bpm134の微縦複合の乱打譜面。微縦連は二連打がメインで、bpmも遅めということもあってガチ押しに近い形をしているように感じる。打ち鳴らされるドラムが特徴的な曲であり、そのおかげで微縦連が良く合った譜面になっていると思う。全体的になかなか骨がある譜面で、配置も面白いのでおすすめ。
bpm165のディレイが混じった乱打譜面。GENOCIDEに入っているような昔の発狂譜面を思い出させるような癖のある譜面。難所はそこそこばらついているが、区切りのある32分ディレイが比較的難しい。この譜面には意地の悪い側面もあって、中盤のじゃりじゃりしたピアノでは安易な全押し餡蜜が防がれており、自分は一回そこで落とされた。
全体的に一貫したテーマが無い感じ、たまにやる分には面白いタイプの譜面のような気がする。