日記

ツイッター@midnight_s0y

8/7

BE-MUSIC Special Selection 2021の追加差分をやったりした。Luvtek氏の差分はトータル低いし配置も難しいけれど、歯ごたえがあって面白い。

 

★1? Hello, Sunset [Rei Practice]

bpm112のハネ系乱打譜面。差分名にPracticeがついているように、シンプルな地力系の乱打譜面になっている。ハネリズム曲なので、普通の16分乱打の差分とは認識や叩き心地が変わってくるように思う。遊んだ感じ、後半のハネリズム乱打+皿複合が難関となりそうな気がする。また、なんといっても曲が良い。メロディアスな曲調が心に沁みる。

 

★21? DRAGONLADY [7Key_Clover]

微縦連の混じったbpm150の乱打譜面。横に広い乱打に微縦連が加わった配置が降ってくる譜面で、この譜面の声ネタ地帯が楽しい。声ネタは皿じゃなく連打で拾った配置になっており、声ネタを連打で存分に味わえる。またその前のサビの乱打地帯は密度が高めであるものの、この声ネタ地帯に入るとすっきりした形になって緩急がつけられていることもあって、連打に集中できる配置になっている。たまたま見つけた譜面だったけれど、楽しい譜面だった。

 

★16? Invisible Display [INSANE+]

微縦連が混じったbpm130の乱打譜面。全押しや6個同時押しに微縦連が引っついた乱打が降って来る。ノーツが2343に対してトータルは350と低めで、微縦連にひっかかって体勢を崩したりすると結構持っていかれそう。また、この曲も自分好みだった。ミク+Techno popも良いね。どうやら★23ぐらいの譜面もあるらしいので今度やってみようと思った。

 

★22? Working Hard at the Warehouse [LT's INSANE]

微連打の混じったbpm146の乱打譜面。無機質なテクノに微縦連の配置が重なっているのが特徴的。微連打は乱打の表拍側だけでなく、裏拍側にも返しがついているように配置されていて、そこで指が引っかかりやすい。また、この譜面は後半になると微縦連の勢いが次第に激しくなって、三連打も絡み始めるため、前半と比べて難易度が高くなっていくと感じる。

 

★21? Dog-Run Panic! -Despair-

bpm164の乱打譜面。乱打は満遍なく広がった癖のない譜面で、七海氏らしい乱打譜面で非常に遊びやすい譜面をしている。ノーツ数も多く、叩ける満足感を十分に摂取することができる。また、所々で挟まれる微連打もこの曲の複合拍子を引き立てていて良かった。プレーしていて楽しい譜面だと思う。

 

★23? Round and Round [Musical Spheres]

bpm115のハネ系ガチ押し譜面。軽快なハネリズムに沿って配置された二連打に、ハイハットの三連打が添えられた配置が主として続く。差し支えないほどのギミックもあり、+αの要素としてプレーヤーを楽しませてくれる。後半になるとこれらの配置に加えて、レーンの右側でらせん状の階段配置が現れてさらに難しくなる。これにより対応するノーツが多くなり、今まで腕押しで対応できていた配置から、右側をくねる16分まで目を向けなければならなくなるのである。ここのらせん配置が配置的な面白さという意味で良かった。ディレイとかもそうだけど、こういう繰り返しやうねりの配置になぜかある種の感動を覚えてしまう。ちなみにプレーする譜面としても、とても面白い。

 

★24? Prayer [LAST BOSS]

bpm142の二連打を主体としたガチ押し。一見すると無作為に二連打が散りばめられた練習譜面であるように見えるかもしれないけれど、プレーしてみると曲が活かされるように工夫された譜面であるとわかる。特に配置の工夫が伺えるのが微縦連の配置で、作為の無い微連打に埋もれてしまわないように置かれており、この曲のメロディーラインを上手く浮かび上がらせている。叩いていて楽しいガチ押し譜面だと思う。

 

★24? 1913 Schneider -Improvision-

bpm180の微縦連が混じった乱打譜面。★23表記にしてはかなり難易度の高い配置が多い。原因は全体に散りばめられた微連打やトリルで、これらが容赦のない押しにくい配置になっている。また、トータルが低いため適当に誤魔化すことはできず、十二分な回復地帯もないため、戦いづらい配置の部分である程度ゲージを保っておく必要がある。さらにラス殺しまで完備されており、後半で赤ゲージを残したプレーヤーを迎撃し撃ち落とすのである。譜面としては一風変わった配置をしていて、灰汁のある要素も叩ければ楽しいのだろうと思う。またリベンジしたい。