日記

ツイッター@midnight_s0y

9/11

ガチ押しがとても上手かった日。Hexagon差分群のイージーがそれを示している。もうしばらくはこんな日は来ないようような気がする。

 

st4 壊廊 [Hexagon] bp20

bpm190の乱打譜面。4-2乱打を主体とした乱打が続く譜面で、所々に混じっている4-3に指が引っかかりやすい。いい感じの重い乱打配置がひたすら降ってくるので、乱打の練習に用いるのにうってつけの譜面だと思う。

bpをかなり減らすことができた。前まで前半の乱打で押し負けてゲージをかなり削っていたのだけれど、安定するようになってきた。これからは、毎回このbpで済ませられるようにしていきたい。

 

st4 phyla -Acid- bp32

32分ディレイが特徴的な譜面で、坂配置みたいな分かりやすいものではなく、32分ディレイにたくさんのノーツが付随して乱打みたいになっている。そのためか認識しづらい譜面になっており、ディレイの途中でハマりやすい。また、ディレイの中に二連打も潜んでおり、認識難と合わさって、ミスを生みやすくなっている。

個人的にかなり苦手な譜面で、指押しできるディレイ配置は大抵苦手意識はないのだけれど、この譜面にはなぜかハマるし局所発狂はきついしで戦いづらさを感じる。だからこの譜面をbp32で済ませられたのはかなり上手だった。その前のプレーでハード落ちしてたりして安定はしてないのだけれど、一度このリザルトを出したという事実が自信をつけてくれた。

 

★★5 FREEDOM DiVE [FOUR DIMENSIONS] 再イージー

bpm222の乱打譜面。今や発狂bpmのアイコンのような譜面。今やこれをイージーしても珍しいわけではないけれど、未だにこの譜面特有の貫禄みたいなものがあると思う。特にイージーとハードの難易度が大きくかけ離れているところにロマンを感じる。

再イージーできた。この譜面をもっと叩けるようになりたいとつくづく思う。

 

★24? Lul Lul Boshi -LAST LULU- イージー

bpm148のガチ押し譜面。縦に長い連打配置の多いガチ押し譜面で、★22の強化版といった感じ。bpmはあまり高くないものの、ラストの配置のような5連打が密集したガチ押しともなると、威圧感のある重たい配置となる。この譜面の最も特徴的な点が追加音源で、誰かわからないけれどたぶんリザルトのキャラクターらしきボイスが加えられている。譜面自体は地力譜面として遊べるものなので、イロモノ好きじゃなくても楽しめると思う。

 

六4 Saudade [Hexagon] イージー

bpm126の連打譜面。わかりやすい音をしていることもあって、ブラスの縦に長い連打が印象に残りやすい。これを、音に対して気持ちよく叩けると取る人もいるかもしれないけれど、この重くて長い連打は確実に体力を削っていく。譜面の繰り返しを避けるために何度も配置されることはないが、一撃でも腕にきつく負荷がかかるのである。また、頻繁に絡んでくる全押しも厄介で、こいつが混じるだけでガチ押しの対処しづらさが一ランク上がる気がする。ただ自分とは違ってガチ押しが得意な人間にとっては、ノリの良い曲調に合わせて叩く連打に、この上ない爽快感を覚えるかもしれない。練習にもなるのでおすすめの譜面。

スコアがそんなに出せていないことから分かるように、綺麗に押せたわけではないのだけれど、正直イージーできただけでもとても嬉しい。しかもゲージの変動も大きくはなかったわけだし。もうしばらくはイージーできないかもだけど、いつか安定させてハードまで狙いたい。

 

六4 ガチ押しするカーバンクル イージー

bpm117のガチ押し譜面。曲は1分もないが、その短い間に同時押しがぎっしりと詰まっている。そのほとんどは全押しや6個押しといった、ノーツの抜けを見つける方が速いような横に広い配置で、それが破竹の勢いで迫ってくる。指押しでどうこうできるレベルではなく、腕押しができないと直ちに叩き潰されてしまう譜面だが、逆にそういう譜面が得意な人にとってはこの譜面は六4の中でも楽な部類になりそう。

一年前にbp222叩きだしてからギリギリイージーつけられるぐらいにはなった。st6のクロートーとかもそうだけど、どうやったらこういう同時押し譜面を押せるようになるんだ・・・。

 

六4 mandarinduck [Hexagon] イージー

bpm145の微連打が混じった乱打譜面。ソリッドなシンセサイザーに微連打がよく似合う。二連打が多くて、一見対処しやすいようにも見えるのだけれど、これが意外と難しい。微連打になっていないノーツが少なく、それに加えて、微連打を通じて一つの塊のようにしてノーツ同士が接着されているから、押しにくいものになっている。それに中盤から後半にかけては休憩なく同じペースで降り続けるため、体力的に厳しい状況が続くことも難易度を上げているように思う。

 

六5 Relive [Hexagon]

bpm133のガチ押し譜面。この譜面も連打配置が特徴的で、明確に連打映えするようなシンセの音にそって配置されているため、曲をなぞるようなノーツの運びに滑らかさを感じられる。ただSaudadeと比べるとbpmが7も高く、譜面はかなりアグレッシブになっている。最も印象的なのがサビ突入後の5つ押しの10連打で、壁のようにそびえたったその配置はプレーヤーの腕をひどく痛めつける。道中に休憩地帯が置かれていないこともあり、それまで蓄積したダメージに加えて追い打ちをかけるような形になっていて、かなり苦しい。連打でこれほどまで削られなければ、もうちょっとでイージーできそうだった。

 

★23? 夢、幻。 -絶望、処刑。- ハード

bpm190のディレイ譜面。中盤と後半とに難所が偏った局所難譜面で、そこにディレイ発狂が位置している。32分のディレイ配置は階段上に置かれており、左右に振るような配置をしている。微連打が必ず発生する折り返しのある配置は、できるかぎり避けられているものの、bpmが高めであることもあってそれがなくても十分脅威である。特に後半107小節からは、ディレイに加えて軸が配置されていて、最後の最後で追い込みにかかってくる。ディレイの最中に指を止めてしまわないことに加えて、この譜面は一度どこを叩いているかわからなくなると、その勢いでかなり削れてしまうため、自分が叩いているノーツを見失わないようにしたい。

 

★23? Bubbling Fairies (2020 BMS edit) [Diamond Blizzard] ハード

bpm250の8分ガチ押し譜面。ガチ押し配置のバリエーションが多く、5-4・4-4といった配置の中に特徴的な配置を混ぜこむことで、飽きさせない譜面になっていると感じる。また、特徴的な配置は、配置自体が面白いことに加えてちょうど休憩にもなっているから、バランス調整の役割を果たしていて良かった。こういった譜面は一人で作るとレパートリーを上げるだけでも苦労するので、合作差分の強みを活かせていると思う。個人的には前半のメロディー全押し配置が特に印象に残っている。また、クリアに関係することでいえば、所々に混じっている16分配置が速く、ゲージが削られやすいため、注意しておく必要があると思う。面白いのでおすすめ。