3/1
◆16 エリス (LuNLuN-SS) イージー
bpm144のLN譜面。2連打や3連打からLNに繋がる配置が叩いていて楽しい。押せていない部分も少なからずあったが、カーテン配置によって指の動きを制限される中で繰り返し降ってくる連打を押しきれると気持ちよかった。
ただ中盤の、ゴミがついた白鍵穴抜きが、なかなか押しづらい配置で苦戦した。LNを押している感覚が意識が分断されることでごちゃごちゃになって、どの指を外せばいいかよくわからなくなっている気がする。
◆17 everlasting dream [Tonalite] イージー
bpm150のLN譜面。通常ノーツが付随した、小規模な穴抜き配置が特徴的。ここの配置は穴抜きを的確に押さえることに加え、その周りのノーツにも引き込まれないようにしないといけないので、譜面の中でも難しい部分だと思う。自分もこの短い穴抜き配置の連続に若干苦しんだが、普通のLN複合乱打のところで十分に回復することで、ゲージを残すことができた。
譜面から話は変わるのだけど、この曲が割と好き。哀愁とともにどこか温かみを感じるメロディーがよく耳に残る。ハピコアによくあるような、硬くて明るいピアノの音が裏で鳴っているということもあって、微連打複合の乱打譜面でやりたい曲だと思う。
bpm208の乱打譜面。1バス+メロディーのオーソドックスな配置が中心になっている。
The音ゲーといった感じの16分のメロディーに沿ったシンプルな乱打が身に沁みる。それに途中で混じるキリっとしたトリルも乱打からの変形としてよかった。ただ、挑戦段階では1バスの長い連打に苦戦しそうだと思う。
★16? Asthenosphere [LL]
bpm212のガチ押し譜面。theme of maiaのようなゆったりとした長い連打が特徴的。あの曲よりかは速度自体は遅い(?)ので連打だけなら叩きやすいものの、そこにメロディーに沿った同時押しが絡むことがこの譜面の配置を複雑にしている。
自分は腕押しの技能が不完全なのでがむしゃらに叩いたが、叩いていてミスが怖い譜面だった。横認識と腕押しができるなら快適に叩けそうな譜面だと思う。
◆15? wa:k around the wor:d [ミケ]
bpm120のLN譜面。穴抜き配置やカーテン配置を中心に構成されている。全体難に近い配置になっているので、普通の発狂譜面でいう地力譜面のようなLN譜面だと思う。
最後あたりに少しゲージを割ってしまっている部分があったから危なかった。
st7 -雪月花- [Hexagon] イージー
bpm144のガチ押し譜面。裏で鳴るシンセに沿わせた三連打が特徴的な譜面で、bpmがわりかし高めなこともありこの三連打が猛威を奮っている。序盤から容赦なく三連打配置が降り注ぐため、回復してから挑むというスタイルがとれないのが厄介だった。
たぶんこの譜面は、綺麗に腕押しで叩けると気持ちいいのだろうが、自分はそこまで実力がないのでプレーしていて苦しかった。この譜面の三連打で快感を覚えるのなら、それはすごい。
3/6
sl0 the scenery [ANOTHER]
bpm170の乱打譜面。牧歌的なドラムンベースというような曲で、疾走感のあるリズム隊と壮大な雰囲気が溢れ出すメロディーが上手く混ざり合っている。
この譜面の特徴は子気味いい乱打配置。16分をベースとしつつ複合的なリズムをとりいれた乱打配置で、その多彩な変化が非常に魅力的だった。というのも、同時押し色を強くせずに単一ノーツに近い配置で勝負しているため、乱打の変化が非常に刺激的になっているのである。たまたまプレーした低難易度譜面だったけどいい譜面だった。
◆15 Idealized Land [LN アリゾナ ] ハード
bpm136のLN譜面。メロディーに沿った長いLNの周りに、細切れのLNが絡むという配置が中心になっている。個人的にはわりと素直な配置をした譜面だと思うが、後半の通常ノーツと短めのLN配置がミックスされた配置では認識難的な要素も含んでいるような気がする。
確かこの譜面が◆15初ハードだったと思う。配置の流れも想定しやすく、配置それ自体も個人的に押しやすい配置だったからか、自分の中ではハードしやすい部類の譜面だったのだろう。ただ最後の二連打を押し損ねたせいで、残ったゲージは2%でかなり危なかった。クリアした時は、ふと気づくと荒波が打ちつける崖の端っこに立っていたような感覚があった。
3/7
◆11? THE #producers MOTIF WARS [LN]
bpm100のLN譜面。w氏のLN譜面で、曲の雑多な感じと対照的に安定感がある。全体的に通常ノーツとLNがほどよい感じに入り混じった譜面だと思う。
曲は、「AYhaz vs. Aezlack vs. 黒皇帝 (Original: フロン / ラズベリル + ZUN + sa10 + toby fox) feat. Lia vs. Eminem」という表記を見てもわかるように、様々な曲の要素が散らばった、ごった煮の様相を呈したものとなっている。
☆8? S-Repository [ANOTHER 7Keys]
サイバー感溢れる、独特な雰囲気がある曲。電脳世界が目前に広がるようなイメージが頭に思い浮かぶ。譜面は皿絡みと連打が特徴的で、癖のある配置になっていると思う。乱打に紛れ込ませない生の連打配置は、どこか押しにくさがある。