9/6に引き続いて調子が良かった。
縦3 FREEZE [-1℃]
bpm131の連打譜面。同色配置と隣接配置の使い分けが特徴的な連打譜面で、長い連打だけでなく乱打や細切れの連打配置も組み合わさっており、曲の展開に応じて配置に変化がつけられている。また、サビでは、配置が8分ごとの2連打から4分ごとの4連打へと変化するのだが、ここで譜面に冗長さを感じさせないように緩急がつけられていたのが良かった。普通のプレーヤーにもとっつきやすい連打譜面だと思った。
縦2? Battle Zone 2000 (DKR Reboot) [Flipper]
bpm123の連打譜面。サンプリングをなぞった連打配置が印象に残る譜面で、これが叩いていてとても気持ちいい。連打として連なったその音は、一つ一つが独立して存在しており、叩いた際に一つ一つを明瞭に感じ取ることができるのだ。また、サンプリングをなぞった連打の後の繋ぎとして配置された連打の配置も良い。頼りになりそうな音はないものの、曲の流れを掴んで配置されており、譜面の勢いが失われないで済んでいる。空間を埋めるために置かれた尾を引いたような配置が好きだから、この譜面はすごく楽しめた。おすすめ。
bpm150の皿譜面。痺れるようなアシッドな音をあてたスクラッチが常時絡んでくる。音自体ははっきりしているものの、裏拍側から始まるものがあったりと、タイミングが取りづらい。まあでも、キーボーダーであるがゆえ連打かダブルアサインで処理しているにすぎないので、実際にスクラッチを回してみるとまた違った感触になるのかもしれない。
bpm145のLN譜面。穴抜きを主体とした譜面で、基本的にはメインメロディーを押すことになる。◆12rePrayerのようなLNの終端近くに通常ノーツが置かれた配置もあり、その配置のせいでかなり削られた。終点をほとんど意識していないことが露呈している。また、中盤の連打配置は発狂差分レベルの配置になっているので、地力が無いとここで持っていかれそうな気がする。
bpm158の乱打譜面。癖のある要素を含んだ譜面で、具体的にはトリルや皿、ズレ配置などが絡んでくる。全体的に配置はすっきりとしていて、横に広い配置は存在せず、密度の高くない譜面である。ただそれゆえ、個々のノーツが果たす役割は大きく、少ないノーツながらも曲の肝要な部分を射抜くように、音の上をなぞって配置されている。個人的に好きな配置だったのは中盤の変拍子の部分で、杭を打つようなキックと揺らめくシンセサイザーが左右別々に配置されており、不思議な感触を与えてくれる。また変拍子地帯の終わりに硬質的なトリルを配置することで、それ以降の乱打地帯に断絶をつくっていて、ぼんやりと譜面が進んでいくことを避けている。少ないノーツ数のおかげで密度というものに制限されず、自由に配置の展開を行っているという印象を受ける譜面だった。
★21? 白の魔法の光 ーωー
bpm200の乱打譜面。この方特有の、ソフランや鍵盤の配置を用いてプレーヤーを驚かせるような展開をする譜面。はっちゃけた譜面であるかのように見えるが、実際にプレーしてみると理不尽さを感じさせるものではなく、即席で対応できるものとなっている。なんというか、アトラクションに乗ってる気分になる。また、様々な配置を含んだ譜面ながらそれぞれがばらけている印象は受けず、最終は乱打譜面に落ち着く。乱打自体も、左右に振ったような配置などによって、独特な感触を生んでいる配置で、それだけでも叩いていて面白かった。
★23? PrayStation FIVE
微連打が混じったbpm142の乱打譜面。stにあるようなそこそこ重ための乱打に微連打が組み合わさった譜面で、微連打は2連打だけでなく3連打も積極的に混じる。裏拍にひっつく連打や3連打のせいなのかどこかとっつきにくく、乱打成分の濃いところでも手を抜けない。また、この譜面最大の難所は後半の★3なら休憩地帯になっているところだが、そこにシンセサイザーの音に沿って連打が追加されている。音に対して愚直に置かれたような長い連打配置で、ある部分ではbpm145の6連打を叩かされる。またそれに加えて、2連打が長い連打にひっついているため一層対処しづらい。ゲージギリギリで超えようとするのは厳しいので、中盤でできるだけ削られないようにしたい。
とりあえずハードはできたもののかなり危なかった。連打地帯初抜けでできたんだったと思う。難しく感じるのは自分が下手なだけなのかと思ったけれど、IRを見た感じ割と難易度は高そう。
st7を3つノマゲした。Shiny☆StrikeとEpatoivoに関してはbpがかなり減った。bpm200の乱打に対しても余裕を持って押せるようになってきたのかもしれない。特にEpatoivoはハード圏内に入っているように思う。
