たまにはブログ名の通り、日記らしいことを書いてみたい。
普段このブログは僕がbmsをプレーした際に（大抵プレー日と執筆日に大きなキャップを伴って）更新されている。しかしそれは裏を返せばbmsをやらない時は、これを更新しないということだ。僕自身がそれを明言したわけではなかったが、いつの間にかそうなっていた。
ただ、時間や関心の程度がゆえにbmsをプレーする頻度が減っていく中で、僕自身には何かを書きたいという欲が今なおあるため、このブログという媒体を使って発散させたい。そういう自分のエゴを発露する場としてここを使わせてほしい。
この『硬核機動』を繰り返し聞いている。本当にここ一週間で毎日聴いているかもしれない。
よく知られている『硬核機動』には没作が複数あるようで、これはその中の一つである。この没作は既存の『硬核機動』とほとんど同じだが、唯一サビが大きく異なる。既存のものがどこか勇ましさを感じさせるサビである一方、こちらは切なさが強調されたメロディーとなっているように思う。
自分が、慣れ親しんでいる方を知っているからこそ、そう感じるのかもしれないが、この没作が聞いていてとても心地いい。やはりメロディーに中毒性がある。またキーが低い（?）からなのか、落ち着いた雰囲気があるのもいい。
もしこの曲がボス戦のbgmだと妄想するならば、味方に複雑な感情を抱かせる因縁の相手とか段階変化のある相手の二段階目で流れていそう。
しらいし氏のメロディーで言うならば、東方音弾遊戯8で公開された『彼女なのか』もいい。メロディー自体は崩しのない『U.Nオーエンは彼女なのか？』なのだが、それを装飾する音色によって荘厳さが出ていると感じる。しらいし氏の曲っておそらく音自体はチープなのだろうけれども、聞くと厳めしい感じがあって聞き入ってしまう。
