日記

ツイッター@midnight_s0y

VS 「Silver Surfer BGM1」(2/17)

この日は1時間程度でbmsを止めるつもりだったが、面白くて続けてしまった。★25(st7)ぐらいの譜面とも手合わせしたが、当たり前だが全盛期のようにはいかなかった。

 

★24? Silver Surfer BGM1

8bitサウンドで表現された勇ましい曲調のこの曲。元々はファミコンのソフトで流れるbgmであるようだが、いかにも音ゲー映えしそうな明瞭な音と細かいアルペジオが印象的である。

譜面は大雑把に言えばディレイや微連打の混じった中速乱打が中心となっている。

曲調のせいもあって、最初の微連打混じりの乱打を叩いている時はこの譜面を倒すという意気込みを持ってプレーしてしまう。しかしその後の発狂地帯で無残に散ることとなる。

この譜面の最難関は二度にわたるディレイ発狂。ピコピコを丁寧になぞった32分の二重階段なのだが、問題はその配置である。

この16分縦連ができるように配置された二重乱打! 第一発狂はカプセル配置が特徴的な乱打配置で、第二発狂は純粋な二重階段が置かれている。見た目は綺麗かもしれないけれど、トリルと縦連を内包した配置が簡単なわけがない。しかもこれが32分で降ってくるというのだから、超難しい。この二か所でゲージが大抵消し飛ぶ。

それにトータルが低い。総ノーツ数2324に対してトータル323(0.138%/note)。そこからは雑な餡蜜ではクリアさせないという製作者側の意思を感じさせる。ちなみに第一発狂から第二発狂までの間はそれほど長くないし、LNやディレイの混じりの乱打があるため配置も難しく、結果的に回復しづらい。第二発狂終了後は曲が終わりに向かっていくのでノーツも少なくゲージを戻すことができなくなっている。だから結局は発狂地帯と向き合わざるをえないのだ。

ただ、局所発狂が二か所だけという譜面の構成上どうしても、神のきまぐれでもいいから、イージーできるのではないかと思ってしまう。それにほら、中盤はゲージが半分残っているし。何かがガチっとはまって第二発狂を全くゲージを削られずに乗りこなせるかもしれないのではないか。そういう思いが浮かんで、クリアを狙いたくなるのだった。

でもこれsssさんがイージー落ちしてるから、実は自分に手がつけられないぐらいに超難しいのかもしれない。

 

イージーした。件の中盤発狂は、正規を交互押しで撮ろうとするより、誤魔化して乗り越えたほうがいいとわかった。