二回目の表外bmsプレー配信。前よりもまだマシなプレーを見せられた気がする。
★13? Rin-Rin [F]
中速乱打をベースとしながら微連打やディレイ、皿複合といった様々な要素が絡み合う譜面。
個人的に印象に残ったのは譜面の配置構成だった。というのもそれは配置の空白地帯、つまり極端に密度が低い部分が、曲の流れの中でも独特なところに置かれていると感じるのである。特にそれが表れているのが、後半の二連打混じりの乱打辺りの配置だった。曲としては同じ調子が続いているにも関わらず、乱打地帯の後半部分でノーツをぐっと減らし16分乱打のリズムをぶつんと切っている。これはsl5に入っている[w]では16分乱打が一貫して置かれていることとは異なっている。
恐らく私が、曲の流れに身を寄せた譜面、曲のグルーブ感を損なわないようにして配置された譜面に慣れ親しんでいるからこそ、この感覚を不思議に思ったのだろう。また譜面制作の際も、★20以上の文法を用いて下位差分を作っているからそう感じたのかもしれない。
★24 Le Vol du bourdon 再イージー
★★6の弱化譜面。高速縦連、高速トリルが序盤から容赦なく降ってくる。そんなところは押せたものではないので、後半の階段配置を地道に拾っていくことでゲージを伸ばしていく。
★24? 卒業2000 [TAIKO DIMENSIONS]
bpm210の乱打譜面。怒涛に乱打が押し寄せる物量譜面だが、区切りがあるので一休みはしやすい。
78%落ちをしたのでイージーは狙えると思う。
★22? 空に浮かぶティートレイのように [a´nrakor]
1本LN複合の乱打譜面。数多の発狂譜面が作られた中でもあまりなかったLNと重乱打のコンビネーションが見られる。
普通の発狂差分であれば回復地帯になるところが、LNを加えられて難所になっているというのが面白い。曲の展開関係なく気が抜けない譜面だと思う。個人的には中盤の三連打が混じるところが難しかった。LNを叩きながら連打を押させるというのは指の柔軟性がないとしんどい。
ただ後半は普通に乱打配置を叩かせてくれるので、乱打地力があればイージーは可能だと思う。
難所が設けられているタイプの譜面なのでハードでやると歯ごたえがあって面白いかも。
★24? りりくろ! [Shuffle]
ハネリズム系の微連打複合と乱打が入り混じった譜面。主に難しいのは乱打やディレイのところで、微連打配置はどちらかというと回復するポイントになっている気がする。
ゲージが大きく下がっているところは乱打に細かい配置が混じっている部分で、そこで無理に押しきろうとしたからバランスを崩してしまった。
★24 ECKESACHS [EX] イージー
イージーできた。以前プレーした時に最大の難所と感じられたギター地帯も難なく乗り越えることができた。もともとズレの混じった乱打は得意なので、地力が少しづつ元に戻っているということなのだろう。
ただラストは危なかった。クリア直前でイージーゲージを割るという失態を犯してしまった。よく持ち直してクリアできたな。